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成年後見と家族信託を使い分ける方法
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成年後見に関する基礎知識や事例
成年後見制度とは、本人の判断能力が衰え不十分になったときに、本人の代わりに契約などを行うことで、本人の財産や権利を守る後見人(保佐人、補助人)を選任することができる制度です。
成年後見制度は、後見人等となる人をいつ決定するかによって、法定後見制度と任意後見制度の2つに大きく分類されます。
まず、法定後見制度とは、既に本人の判断能力が衰え不十分になってしまっているときに、親族などが家庭裁判所に申立てをすることで、家庭裁判所が後見人等を選任する制度で、後見人等には親族や親族以外の専門家(司法書士、弁護士、社会福祉士など)が選任されることになります。選任された後見人等は、本人の財産や権利を守るために職務を行うことになります。
一方、任意後見制度は、判断能力が十分にある段階で、本人の意思によって、本人の希望する人を後見人に指定することができ、判断能力が衰えたときには、任意後見人は本人の事前に希望した生活を尊重しつつ、本人の財産や権利を守るために職務を行うことになります。
へいわ法務司法書士事務所では、成年後見制度に関する様々な業務を取り扱っております。大阪市中央区、八尾市、東大阪市、柏原市、奈良市を中心に、大阪、兵庫、奈良、京都、滋賀でご相談を承っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験からご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。
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代表司法書士紹介
依頼者と依頼者の大切な人の穏やかな暮らしを守る。

- 代表司法書士
- 山内 勇輝(やまうち ゆうき)
- ご挨拶
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はじめまして。へいわ法務司法書士事務所の代表司法書士、山内勇輝です。
弊所は相続手続をはじめとして、不動産、会社、成年後見、裁判などの様々な手続を通じてご依頼者の皆様がトラブルに巻き込まれる前にこれを防ぐ“予防法務”を得意としております。
これらに関する手続を行う前に一度弊所に相談してみませんか?
たったこれだけであなたやあなたの大切な人がトラブルに巻き込まれることを防ぐことができるかもしれません。初回相談はすべて無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。
- 所属団体
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- 大阪司法書士会(登録番号 大阪 第3747号)
- 簡裁訴訟代理等関係業務認定 第912127号
- 公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート 会員番号6112651
- 経歴
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- 大阪府豊中市出身
- 大阪府池田高校卒
- 大阪市立大学法学部卒平成21年、吉村司法書士事務所(中央区)に入社し、金融機関、税理士、不動産事業者向けサービスなど幅広い司法書士業務を数多く担当。
- 平成31年1月、これまでに得た経験とノウハウを生かし、へいわ法務司法書士事務所を立ち上げ、各種の取扱業務(相続手続、遺言書作成、生前対策、成年後見業務、不動産登記、動産債権譲渡登記、商業法人登記など)を通じて、依頼者が紛争に巻き込まれる前に問題を防ぐ「予防法務」に取り組んでいる。
- 趣味は野球やゴルフ。投資にも興味を持っており、隠れた優良企業を探し出し応援することを楽しみとしている。
事務所概要
事務所名 | へいわ法務司法書士事務所 |
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代表者名 | 山内 勇輝(やまうち ゆうき) |
所在地 | 〒542-0063 大阪府大阪市中央区東平2丁目5番7号 上六ビル701 |
電話番号/FAX番号 | (TEL)06-6191-7700 (FAX)06-6191-7701 |
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